少年野球チームの中での仕事と役割
まずは少年野球チームの全体像をこのページに書き、各項目の詳細を次頁に書いていきます。
1.チームの所属
自分のチームだけでただ練習するだけならどこにも所属する必要はありませんが、や
っぱり試合をしたいので組織に所属する必要があります。
軟式ですと、全日本軟式野球連盟の下部組織が全国にありますし、それ以外の組織
もたくさんあるようです。
硬式ですとボーイズリーグ、シニアリーグなどたくさんの組織があります。
地域で探してください。
2.組織
たかが少年野球チームですが、いろんな役割があり多くの人が必要です。
①チーム代表
チームで一番エライ人。監督が兼任したり、保護者会長が兼任したりするチームも
あります。
②監督
一番大変なのは監督探しです。
次頁以降に詳しく説明します。
③その他のスタッフ
代表、監督、以外にコーチ、スコアラー、マネージャー、審判をやってくれる方が必要
です。
④保護者会
必要であれば選手の父兄で保護者会を作ります。
3.練習
①場所
硬式の場合
ファウルボールが道路に飛び出すようでは危険です。
硬式用のバックネットを備えたグラウンドでないとなかなか貸してくれません。
ほとんど使われていないグラウンドを借り切ってネットで囲んでしまうとか。
たぶん、練習場探しが第一関門となるでしょう。
軟式の場合
小学校の運動場や公園などを借りて練習できます。
②練習方法
簡単には書けないので次頁以降を見てください。
③指導(しつけ)
少年野球はこれが重要です。
あいさつさせたりお礼をいわせたり。
まずはこれをちゃんと指導することによりきびしい練習がきちんとやれるようになり
ます。
4.試合
①練習試合
同じ組織に所属するチーム内でよく練習試合をやります。
②公式戦
所属組織主催のリーグ戦や大会もありますし、他の団体が主催する大会にエントリ
ーすることもできます。